北京パラリンピック開会式
2022/03/05
昨夜 北京パラリンピックが
始まりました
一昨日 ロシア・ベラルーシ選手たちの出場が
一転して 認められず・・・
一方 ウクライナでは ザポロジエ原発へのロシアの砲撃の
世界中が凍りそうなニュース
そんな中でのパラリンピックの開会式
IPCパーソンズ会長のスピーチ
『 今夜はまず 平和のメッセージから始めないといけない 』 の
言葉で始まりました
『 今世界で起こっている事に強い衝撃を受けている
21世紀は対話と外交の時代だ
戦争と憎しみの時代ではない 』
『 みんなが共生できる世界
差別や憎しみとは無縁の紛争のない社会をめざす
世界は共に生きるべく場であるべきで
分断であってはならない ・・・
PEACE 』
スピーチを締めくくりました
パーソンズ会長の反戦のスピーチが
平和の祭典 パラリンピックの開会式で
述べられたこと
絶望的な状況から希望の灯を
見出したような気がしました
数日前にブログに書いた 『 にもかかわらずの力 』
私の中で ロシアの大統領にもかかわらず
ロシアの国民の皆さんの心に希望を見いだせるのではと
思っています
夕方のニュースで知りましたが
在日のロシアの人々にひどい言葉を
送ったり 差別するのは 間違いです
日本人と結婚して子供をもつ
ロシア人のお母さんの涙する姿
憤りを向ける相手が違っています
一日も早い停戦に そして ウクライナの人々に平和を
今日も食べる事 散歩する事 イタズラする事 寝る事に精一杯頑張ってるアニーに
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