コロナ禍での保護犬カフェ
2021/09/07
先日夕方の報道番組のなかで
取り上げられた保護犬カフェ
コロナでステイホームになり
おうちで動物を飼う人も増える傾向
そのためこの保護犬カフェでも
保護犬の引取りが増えているという

保護施設で一番長い
野犬だった たく君

警戒心が強く よく吠える
4年の間 引取り手もなく
対面すると敬遠されてきたたく君
新しい飼い主が見つかる

生まれて初めて人間の家族に迎えられ
保護犬を卒業して
穏やかな生活を送ってるという

たく君の飼い主は
一緒にいる時間に幸せを感じていると話す
あらたにもう1匹 きなこちゃんという保護犬を
家族に迎えて より一層幸せを感じられているとのこと

たく君もきなこちゃんも家族に甘えて
穏やかで優しい表情には4年前のきつさはない
いい家族に巡り合えたね (o‘∀‘o)*:◦♪
また 重い喘息を抱えていて
ペットショップで販売できなくて
保護されたミックス犬のおどちゃん
カフェにやってきたご夫婦に引き取られる

保護活動への寄付金と
最後まで飼育をする誓約
ペット保険への加入などの誓約書を書くことが
譲渡の条件となる
夫婦で時間をかけて考え
迎える覚悟を決める
飼い主であるご主人が喘息だったのを
ソフトボールをして克服喘息を乗り越えて欲しいと
ソフトと名付ける

保護する新たな飼い主が見つかる一方で
同居していた息子が亡くなり 飼えなくなった女性が
柴犬を連れて来る
飼い主との別れがあるとはイチちゃんには
思ってもいなかったことだろう

長年飼っていた愛犬との別れがあった女性が
保護カフェをおとずれ
新しい飼い主となる
引き取った当初は 顔つきがきつく
散歩中も遠くをじっと見つめてたイチちゃん

元飼い主を捜していたようだが
今では すっかり表情も柔らかになり
安住の地を見つける

コロナが落ち着いて
元の生活スタイルに戻った時
飼える環境でなくなったという人が
増えはしないか・・・

犬はおもちゃでなく命ある存在
人間の勝手な時にだけ必要とされ
要らなくなったら保護施設へという
安易な考えだけはやめてほしい

トト家の次男 保護犬ハク君
いつになれば
保護犬という言葉がなくなるのか・・・

ケイチータウンのお散歩にも慣れて アニーを見つけると はじけてしまう保護犬ハク君に
応援のポチ



にほんブログ村
人気ブログランキング
スポンサード リンク
comment
安易に動物を飼わないでと思ったから
きっと放棄する人が出るんじゃないかとおもったら案の定。💥
命のあるものだから責任を持って最後まで飼ってくれないと可愛そうですよ。
って思いました。この話題をブログでとりあげたかったので 録画していて
しばらく日が経ってしまっていました。
ペットショップで生体を買うということ自体なくならないと、この問題は改善
しないのではと思います。去年、ステイホームと言われた時期にオープンした
ペットショップにアニーのおやつを買いに行ったら、ペットを買うお客さんが
すごく多くてビックリしました。
命ある子が裏切られない様に願うばかりです。
コメントを送る。