お疲れさまでした
2021/04/04
田中邦衛さん
21年に渡り
厳しい大自然の北の大地で暮らす
父・兄・妹の家族の物語
『 北の国から 』
昭和の時代の
心に灯をともしてくれた作品で
演じ続けてくださってありがとう

帽子のうさぎのマーク

不器用で言葉少ないけれど
蛍ちゃんや純君のいいお父さん役でした

子役だった二人も

こんなに立派になって・・・
純君が中学を卒業して東京に出て行くシーン
↑ をクリックすると北の国からを話題にしたケイチーブログにリンクします
ケイチーぱぱの心に一番残ってる場面です
トラックに乗せてもらうお礼にと
五郎さんが渡した1万円札2枚には泥がついていました
ドライバーの古尾谷雅人が
『 一生とっておけ お前の宝物にしろ 』
と 純君に渡すシーン
五郎さんの息子を思う気持ちで
涙が溢れます
たまたまこの記事を先に書いていたのですが
昨夜 このシーンのあった『 ’87初恋 』 が
追悼番組でながれていました
私の心に残っているシーンは
年末に鮭を1尾さげて
お世話になっている先生にと
蛍ちゃんを訪ねるシーン
複雑な親心を演じる五郎さんでした

もう88才になっておられたなんて・・・
3年前に亡くなった父と3つ違いです
純君役の吉岡秀隆さんの追悼の言葉
『 自分の覚悟の小ささとあなたの大きな優しさに
涙しかありません 』
いつかはこんな日が来ると思いながらも・・・
その想い
父を見送った想いと重なります

純君と蛍ちゃんの素晴らしいお父さん
はにかみながら 二人の成長を喜び
そしてこれからも
私達の大切な北の国からの作品で
会いたい時に会える黒板五郎父さん
耳元であのぼそぼそとしたしゃべり口調で
声かけてくれることでしょう
心よりご冥福をお祈りします

昭和の時代の素晴らしい俳優さん達の旅立ちに寂しさと覚えるケイチー家に
慰めのポチ



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