生きてる間、命が幸せになるように
2019/03/13
3月11日
未曽有の大災害
東日本大震災から8年が経ちました

沢山の人の命だけでなく
家族同様の動物たちの命まで奪いました
私だけが生き残って、時間を暮らしている
自分だけが …
自分を責めながら8年前のあの日から
ずっと生きている人々を知って
大切な家族だった動物たちを
絵に描く活動をしている方がいます

絵本作家の、うささん
子供の頃にとても悲しかったことがあって
外にいると
そばに野良犬がやって来て座り
次に野良猫がそばに座ってくれたそうです



言葉でなく、寄り添ってそばにいてくれるだけで
悲しみを取り去ってくれて
とても救われたそうです
その時から動物は大切な存在となったそうです
ボランティアでペットを亡くした飼い主さん達から
手紙で絵の依頼を受けます

災害で消えた小さな命展は

うささんの志に
多くの絵本作家さんや画家の方々が加わり
8年間続いているそうです

後悔などのマイナスだけがしかなかったのに
絵を受け取って、前に進ませてくれたと
飼い主さん達が言われます

うささんは、絵を描いたり
絵本作家のお仕事をするだけでなく
殺処分をなくすため、新しい家族を探す
保護犬、保護猫の活動もされています


うささんは、こうした活動を通して
授かった同じ命のその重さを
今も伝え続けています
その行動力の凄さに心打たれるとともに
たくさんの小さな命と飼い主さんが幸せになっていくことを
願わずにはいられません
8年前のあの日
私は職場の食堂のテレビで
仙台空港が津波に襲われてる映像を
目の当たりにしました
ケイチーパパはちょうど外に営業に出ていて
ラジオで地震や津波の事を知ったそうです
そして、一人留守番するケイチーが心配で
家に寄ったそうです

もうこれ以上、大きな災害が起きませんように …

たくさんの悲しい想いが
少しでも癒されますように …

NHK BSの 『 小さな命の絵 ~ ペットと飼い主の震災 』 より
いつどこにやってくるかわからない大きな災害に不安なケイチーに 慰めのポチを



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comment
人間も動物達もかなり犠牲になりました。
今日は和歌山でも地震がありヒヤッとしました。
その時はエルフと散歩をしていて全く揺れを感じなくて知らなかったんですが、ガタガタと物が崩れるような音と電線揺がれてたから何❓って思いました。
突然やってくるあの揺れはほんと、嫌ですよね。
立ってる時と、座ってる時とはまた感じ方が違います。
マンションだと聞こえないのですが、戸建ての家にいるとゴーッて
地震で揺れる前に音が聞こえてきます。
もう阪神大震災の時の事でしたが、実家にいるといつも揺れる前がわかりました。
東日本大震災では多くの人々が想像もつかないくらいの怖い思いや悲しい思いをされていると
思います。けっして消えてしまわないですが、すこしでも癒される時が来ますよう
祈らずにはいられません。
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