生きる力と笑顔
2018/11/04
10月の中頃だったでしょうか・・・
ゴールデンの話題がNHKのニュース9に登場しました

ファシリティドッグのベイリー君 10才

9年間のお仕事を終えて引退しました

闘病生活の子供達を癒し、励まし続けました



医師や看護師だけでできないことも
ベイリーの魔法ですんなり・・・
例えば、ベイリーがいるだけで、泣かずにすんだ
治療がスムーズに行えた
痛み止めの薬を減らすことができた
手術室にむかう子供たちに元気をくれた
ベイリーがそばにいてくれることで
一緒に治療を乗り越えられる
そんな大きな存在なのです

ベイリーは病棟に行くのを
『 嫌だ 』 と言ったことは一度もないそうです
自分が心待ちにされてることがよくわかっていたそうです

ファシリティドッグは 2000年ごろアメリカで始まったそうです
日本ではまだ、ベイリーを入れて3頭
ハンドラーは臨床経験のある看護師さんだそうです

感染症への不安から理解が進まない
1頭が活動するために
年間約900万円の活動費がかかるそうです
そんなわけで、国内での普及は進んでいないそうです

重い病気の子供たちが生きるため
そして、辛い入院生活を笑顔ですごすため
ベイリーのようなファシリティドッグの存在が
どこの子供たちの病院でもみられるように
広がることを願っています
ファシリティドッグの写真集が発売されています
(↑をクリックしてください)
MY BEST FRIEND AT THE HOSPITAL
~子供たちの目にうつったファシリティドッグ~

ケイチーもセラピードッグのお仕事を引退しましたが
ファシリティドッグ・セラピードッグはじめいろんなお仕事をしてがんばってるお友達に
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comment
ベイリー君の番組見ました^^
犬さん・猫さん 馬さん イルカさん いろいろな動物の不思議な力がありますよね。
時々 感動して鳥肌がたつことがあります^^
セラピー等を求めてるとこがたくさんだけどなかなか
足りていない・・
ファシリティドック・・感染症等の問題があるかもですが増えるといいですよね。
ベリイー君の存在の大きさに感動しました。
もっともっとファシリティードッグが増えたらいいのにと真剣に思いましたね。
エルフとこういう活動をしたかったの
ですか、日本ではいろんな壁がたちはだかってましたね。
まだ、エルフはボランティア活動はがんばってますよ。
まだ、大丈夫みたいです。
もう少し頑張ってみますね。
ベイリー君が登場していたように思います。
ほんと、すばらしいですよね。
しっぽのある子たちとの共存、そして、助けを借りること、
色んな面で人間たちが今一度、考えを新たにすることを求められてると思います。
しっぽのある子たちから得られてることって本当に多いですよね。
病気と闘う子供達にとって、よりどころになるファシリティドッグ、これからも
日本で増えていってくれることを願っています。
ファシリティドッグという名前はまだ皆さんに浸透してきていないですが、
セラピードッグはもうだれもが知っていると思います。
きっとワンコ達の活躍の場がどんどん増える社会になっていくのではと
思います。働くワンちゃん達、これからも健康で活躍していってくれることを願います。
そして、お仕事を引退したあとも、幸せな犬生が保障されますように。
ワンちゃんがいるとどれほどいいでしょう!
これからもファシリティドッグの養成やハンドラーの養成が増えて行きますように。
エルフ姉さんもがんばっていますもんね。ケイチーもセラピーは引退しましたが、
いろんなところで、子供達やおばあちゃんとのかかわりを持ちながら、
すごしています。
エルフ姉さん、がんばってね!
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