今日は急遽、ママがパパのピンチヒッターを努めます



ケイチーパパが大好きなドラマ … ブログネタでもよく登場しますあの
白い巨塔の主題歌 「ア メイジング・グレイス 」 のお話をしたいと思います
以前、勤めていた職場で、牧師先生からこの曲の話を聴きました
安らぎさえ覚えるこの歌には作詞者の、とあるメッセージが秘められています …

この曲の作詞は、イギリス人のジョン・ニュートン
彼の母親は敬虔なクリスチャンでしたが、彼が7歳の時に亡くなります
その後、父について船乗りになったニュートンですが、荒くれ者となり
黒人奴隷売買の仕事に身も心も売り、やがて奴隷船の船長に …

酒、金と暴力に溺れ、黒人奴隷売買に従事する日々を送るニュートン …
ある時、彼が乗っていた船が大嵐に遭遇、生死の境を彷徨う事態に …
死に直面したニュートンは、必死に神に祈ります
自分が歩んできた道を悔い、神に許しを求めます
無事大嵐を乗り越え、船を降りたニュートンは心を入れ替え勉学に励み
やがて牧師となります

Amazing grace ! How sweet the sound 驚くべき恵み、何と甘美な響きよ
That saved a wretch like me ! 私のような悲惨な者を救ってくださった
I once was lost but now I am found かつては迷ったが、今は見つけられ
Was blind, but now I see かつては盲目だったが、今は見える

ニュートンは、この曲の他にも、いくつかの讃美歌を遺しているそうです
アメイジンググレイスは、荒れた海で遭難した、22歳の若き日のニュートンの
悔恨と回心の想いが秘められた曲なのです

心穏やかについ口ずさんでしまう、この名曲に秘められたストーリーを
みなさんにそっとお知らせしたくて …
久しぶりに登場した、ピンチヒッターのママなのでした (^-^)/

明日からはまた、雪遊び三昧のAKDHをお送りします (^-^)/
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