「　あ・・・　　みなしゃん　こんちは　　しごとにんの　ケイチーでち　　」　　


「　ひとよんで　ジャーキーやの　ケイチーでち　　」　　（　・・・　ジャーキー屋　？　ナニソレ〜　　←　日産のＣＭ ）　







「　いま　だんなから　しごとのいらいが　きたでち　　」



・・・ふむふむ　








どうだい　三味線屋の勇次　・・・　じゃなかった　ジャーキー屋のケイチー　　　おめ〜さんも　やるかい　？　　


「　やるでち　　　あくと〜どもは　いかしちゃおけね〜　　」　　







「　・・・で　はっちょうぼりのだんな　　　こんかいの　わけまえも　またビスケットでちか　？　　」　　



（　八丁堀の旦那　＝　中村主水　）　　なんだ不満か　？　　こいつぁ〜なぁ　依頼人の無念の気持ちが・・・　　　







「　ほんと〜は　ラムにくが　くいて〜んだが・・・　　ま、　しゃ〜ね〜なぁ　　」　ぺロリ　　
　

おいおい、ジャーキー屋　　　そもそも江戸時代にラム肉　・・・って　も〜食べるんかいっ　　　　　








　さ　 　じゃあ　頼んだぜ　　　ジャーキー屋　　


「　・・・　ラムにく　くいたかったでち　　」　　　ブツブツ・・・







あ、そういやぁ　ジャーキー屋　　　今回のターゲットは、たしか鶏肉の卸業者だぜ　　
　

「　え　？　　　　とりにく　？　　・・・　しゃしゃみ　？　　」　　　








パラパ〜　　　パ〜ラ〜パッパッパッパッパ〜ラ〜　　　パラパ〜　　　（　←　仕事人のトランペット　　）


「　あくと〜どもは　いかしちゃおけね〜　」　　　
　




・・・　こ〜して、舌なめずりしながら仕事（　町内パトロール　）に赴くジャーキー屋のケイチーに、

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